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グラフィックデザインに関わることを色々

フリーのグラフィックデザイナーになる前に、準備しておくべきこと5か条

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デザイナーなら準備しておこう

グラフィックデザイナーになり、ある程度スキルが溜まってきたらいよいよ独立を考える人もいると思います。これはすべての仕事を自分で行うだけではなく、会社のルールや規約に縛られない、より自由な仕事をしたいという人にとてもおすすめの方法です。(たぶん)

ただ、闇雲にフリーランスになるのはおすすめできません。きちんと準備をした上で独立するした方が良いです。

 

1.お金

まず、何よりも考える必要があるのは貯蓄です!

グラフィックデザイナーに限らず、独立した場合、第一に基本的な蓄えはないと難しいでしょう。というのも、すぐに仕事がお金になるわけではありませんし、収入が翌月にきっちり入ってくるというような性質の仕事ではないものも少なくありません。デザインを納品をして翌月の支払い〜、というような事も多く、軌道に乗るまでの間の生活費を準備しておくことは重要です。精神衛生上も、やっぱりお金はあった方が良いです。

また、高額な機器の準備や買い替え、設備を購入する、自宅とは別のオフィスを準備するときなども、貯金がなくては困る事が多いものです。

少なくとも今後3〜5年分の支出を見越し、そのくらいの金額が貯まっていることが望ましいと思います。

 

2.カード

次に、会社にいる間に「クレジットカード」は準備しておいたほうがいいです。

これはフリーランスになると、クレジットカードの審査に落ちてしまう可能性もあるためです。新しいクレジットカードの発行は会社勤務ならば審査基準は安定していますが、フリーランスになることで審査基準が厳しくなる傾向があります。初年度のフリーランスの信頼性なんて、失業者と変わりません。

このため、あらかじめ会社に在籍している間に契約しておくのがベストです。解約しない限り、カード会社はフリーランスになったり転職したというだけでは、利用停止などの処分になることはありません。

あと、引っ越しや住宅の契約も出来れば会社に在籍中に行った方が良いです。家関連は、フリーランスにめちゃくちゃ厳しいです。みなさん苦労されています。

 

3.経理

そして、学習しておきたいのが経理に関する知識です。

これはフリーランスになることは経営であって、事業のことや経費のことなどをしっかり管理する必要が有るためです。また、どの段階までが収入となるのか、どの段階からが支出となるのか、どこがどの項目になるのかというようなことをしっかり申請しないと、最悪の場合は脱税疑惑を持たれたり、追徴課税で余計な税金の支払いが発生することもあるのです。まぁ、取られるくらい儲かっていればいいのですが(泣)

このため、経理に関する知識や技術は知っておきましょう。帳簿の記帳方法やそのやり方、経理に関する知識は絶対的に必要になります。とは言っても、freeeなどのクラウド会計サービスを活用すれば、一年目でほぼマスター出来ると思います。一年目は数字が合わず年末に発狂しそうになりましたが、今はなんとかやれています。

 

4. 人 (でもアテにしないこと)

また、フリーランスになるときにこれから仕事を受けられるかもしれない取引先、すでに仕事を受注している取引先があれば、そこは大事にしておきましょう。

フリーランスになるときにこれから全く何処とも取引先がないというのはなかなかリスキーです。グラフィックデザイナーの場合、中にはフリーランスで活動をしながら会社勤めも行い、最終的に独立するという形を取る人も結構います。(僕です) この場合は途中で二足のわらじを履くことになりますが、徐々にそこから会社をやめてフリーランスで独立するという形もアリではないでしょうか。

このような取引先があれば、実際の仕事を受けながら新しい取引先を開拓したり、クライアント数を増やしたりすることができます。また、自宅にすでに環境がある程度整っているので、新しく準備するものも少なくなるというメリットもあります。

ただ、独立します!と宣言すると、周りもお祝い気分になって「仕事ふるよ!」と気軽に言ってくるのですが、あまりアテにしないようにしましょう。

大事なのでもう一回言います。アテにしてはいけません。

結局、自分で頑張るしかないのです。

 

5. 営業ツール

最後に、営業用のツールは様々なものを準備しておきましょう。

ここで言う営業用のツールとは、単純に営業のときに様々な形で企業を訪問したり、その企業に対して信頼できる人だと思ってもらうためのものです。

また、取引先を増やすためにも営業は重要です。この時、名刺や会社紹介のパンフレット、WEBサイトなどがダサいと「本当にこの人はグラフィックデザイナーとしての能力があるのだろうか?」と疑問視されていまいます。当たり前ですが。

このため、取引先を増やしグラフィックのスキルがしっかりあるのだとアピールするために、営業用のツールは特にこだわったほうがいいと思います。独立して、色々なデザイナーさんと名刺交換すると、引くほどオシャレな名刺をたくさん手に入れることができます(笑)いくらかかっているんだ!というゴージャスなものも。デザインに関してはもちろん、ロゴや名刺、会社のウェブサイトなど、様々な形での制作はビジュアルにこだわった方がいいのは当然ですね。こういった面はとても重視されるので。

グラフィックデザイナーとして独立するからには、最低限このくらいの準備は必要になると思います。思いつきでなるのも全然いいと思うのですが、結局上の5つはどうせやらないといけないんですよね。

 

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